*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2012年11月23日金曜日

11/18パキスタン大使館便レポート


1118日日曜日、広尾のパキスタン大使館にてLunchTripパキスタン便を行いました。



今回のガイドは次席のAli Asado Gillani氏。
パキスタンの歴史、観光名所、文化、などについてお話しいただきました。




QAでは、ここでしかない政治的な質問を優先的に。
–お札にはジンナーさん以外のはなぜか
-反米感情はどこから来るものか
-オバマ大統領に期待する事は
–マララさん襲撃事件に関して国民の反応は
-マララさん事件後に世界の信用を取り戻すには


ここでGilaniさんはお帰りなので、一度集合写真を。

その後は丸テーブルにわかれ、ワークショップ。
各トピックについてパキスタンの学生に教えてもらったりQ&Aをしたあと、
各チームでパキスタンの魅力をトピックに沿って伝える旅企画をしていただきました。






もちろん最後は発表していただきます。どのグループの旅行が一番調べてあり、面白そうかな?




パキスタンについての情報は日常で触れられる分は限られているため、
国イメージそのものがなかったという方も多かったかもしれません。
あってもネガティブな情報はニュースばかり。
パキスタン人と実際に話すのは初めてという方も多かったと思います。

最後はもちろんLunch!





などなどなど。。。!この他、デザートやごはんものもありましたね。
ちなみに飲み物はマンゴージュースでした。パキスタンのジュースは宮崎産のより美味しいかもよ!と大使次席。

今回のLunchTripで実際にパキスタン人とお話して、イメージが変わったと感じていただければ嬉しいです。

それではアンケートでいただいた、みなさまの感想をシェアしますね☆

LunchTrip前から後のイメージの変化
-詳しく知らずに、危険、という認識があり、全く旅行先対象に入れておりませんでしたが、機会があれば行ってみたい、という認識に変わりました。

-パキスタンは、宗教は違っても”インド”と同じような国だろうと思っていあした。
しかし、歴史、政治感、ファッション、音楽、食を短い間だけでも知ることができ、パキスタン独自の文化をもったとても興味深い国となりました。

-参加前は、パキスタンについてイスラム国の一つという印象しかありませんでしたが、仏教との関わり、少数民族への視点、女性の活躍等これまで知ることのなかった側面があることが分かり新鮮な印象を持ちました。

-予想よりも、イスラム教徒を強く感じることがあまりなかった。(長く行動をともにすると、そういうわけでもないと思うが)

-パキスタンは、参加する前は怖い国だと感じていましたが、その国の学生や大使館スタッフと話して、とてもフレンドリーに感じ、料理も本当に美味しくて、パキスタンに行ってみたい!、自分の目で見て見たい!と感じました!

-正直、参加する前はパキスタンて、暑いか寒いかもわからなかったです。
でも参加して、パキスタンの人たちがどんな風に国内外のことを考えているのか、素晴らしいところを発見できた気がします。
それと個人的には、アレキサンダー大王のファンなので、そのアレキサンダー大王が残した子孫の皆さんのことを知ることができ、すっごく嬉しくなりました。

-パキスタン大使が時間を超過してでも、日本の人に国を知っていただきたいという、想いに溢れているのが、伝わり、他のパキスタンの方々も知性にとんで気さくな方々が多かったです。未知の国でしたが、わかったというよりこれから調べてみたく、行ってみたくなりました。

-民族間の紛争が多く、とても閉鎖的なイメージを持っていました。
しかしプレゼンテーションやパキスタンの方々との会話から、
民族の多様性からさまざまな文化が発展していて見所がたくさんあること、
変化に寛容な方のほうが多数派で親日的な国であり、少数の過激派によってイメージが損なわれてしまっているという印象に変わりました。
まだ旅行に行くのは難しい国ですが、いつか訪れてみたいと思います。

-バキスタンという国は危険なイメージでしたが、むしろとても親切な温かい方たちばかりで、とても親しみを覚え、ガラリとイメージが変わりました。一部の過激な人々のイメージだけが先行してしまうのはとても残念に思います。

-危険なイメージが強かったのですが、観光地も多く、そして食べ物がとっても美味しい国だということがよくわかりました。大使館の方も学生の方もみなさんとても冷静に客観的に愛情をもって自分の国を見ていることが印象的でした。


ワークショップで印象的だった事

-直接パキスタンの方とお話できたこと。
男性と女性の立場の違い文化などを、少し知ることができたことがとても良かったです。

-国がどうとかではなく、人間大切なものは共通なんだなぁと改めて思いました。

-Q&Aの時間での質疑応答が、本当にタブーがない真剣なやりとりで印象的でした。

-留学生の女性が自分のことや家族や両親のことを日本語で話してくれたのが印象に残りました。

-クラブかな(笑)うちのグループは、旅行だったんですが、パキスタンに行ったことある女性がいました。コーチサーフィンで現地の人と仲良くなって、クラブ行ってたそうです!パキスタンにもクラブがあるんだ!!!って、驚きました(笑)相当楽しかったみたいですが、世界の流行り音楽なら、ロンドン、ニュヨーク、イビサ、、とか、世界でどこでも楽しめるけど、パキスタンならではで何かあるのか、もう少し聞けば良かったです(^^;; 食について、肉料理から、魚料理までたくさんあって、パキスタン料理に惹かれたのも、今回の大きな収穫です(^o^)

-みんな真剣にパキスタンのこと、日本のこと、世界のことを考えている姿に感銘を受けました。特に東大に在籍されているパキスタン人の女性と直接話したことで、やはり地球に国境はないと再認識できたのが嬉しかったです。

-かなりツアーにしたてあげるのは、強引でした。
しかし、切羽つまって案外強引になったことで、掘り下げて聴くことが(質問が抽象でなくなった) できました。私のグループは新婚さんからお話を聴けてハッピーオーラいただきました。

-短い時間でまとめるのは難しいと思ったほどにパキスタンの見所をたくさん感じ、興味が湧いたこと。

-パキスタン人男性は四人まで結婚できると下調べしていったが、実際には2人以上のひとと結婚している人はほとんどいないといこと。結婚式は3日間続けて行うということ。

-1週間も結婚式をすることに驚きました。


全体的な感想をいくつかとりあげます。
-パキスタン人は優秀な方が多い!のか、みなさん頭のきれるかたばかりで非常に驚きました。パキスタンの学生さんがたくさんいらして、とても楽しかったです☆民族衣装も着れて大満足。ランチも美味しかった!ランチトリップやこういうところでの個人的な小さな繋がりが世界平和にも繋がっていくのだと本気で思います。大満足の会をどうもありがとうございます。

-その国の方と直接お話しでき、どんなことを考えているのか、その文化は、など、
いろいろ垣間見ることができ、大変勉強になりました。
ありがとうございました。





2012年11月10日土曜日

「JKT48をあなたならどうする?」~ランチを食べて、インドネシア媒体を考える  レポート

11月9日LunchTripビジネスセミナー&ワークショップ「JKT48をあなたならどうする?」~ランチを食べて、インドネシア媒体を考える〜を実施致しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

セミナー
インドネシア総合研究所のアルビー社長にインドネシア媒体についての概要、日本企業の進出事例をお話しいただきました。




ワークショップ
日本の企業事例大塚製薬のポカリスウェットを事例に
グループで議論、発表していただきました。




いただいた感想
-ビジネスだが和気あいあいとした雰囲気が良い
-企画として面白い!
-インドネシアであればまたいきたい
-意義ある時間だった
-より内容を充実させてほしい
-知っている内容もあった

Facebookでも下記のようにコメントいただいております。

Crewより
5年前から行っているLunchTripですが、ビジネスセミナーは3度目の開催。

今回は今までで一番多く、賛否両論さまざまな視点でご意見いただきました。
ご満足して頂けた方がいらした一方、そうでない方もいらっしゃいました。
ご満足いただけないかた皆様に対して本当に申し訳なく思っております。
昨日、反省点改善点を明確にしました。
今後のセミナーに向けてより満足のいくものに改善をしていきたいと考えております。

いらっしゃる人皆に、
「食を通してその国を理解するきっかけを掴んだ」「イメージが変わった」という場を今後もより改善しています。

どうぞ宜しくお願いします!


今後のLunchTrip
11/18(日)に旅行者向けのLunchTripパキスタン大使館便
12/16(日)に旅行者/ビジネスマン向け グローバル人材セミナー(仮)



















2012年11月2日金曜日

10/31「人材の成長とグローバル化のポイントは?」レポート

10/31(水)はハロウィン!
LunchTripでは、ビジネスセミナー&ワークショップ「人材の成長とグローバル化のポイントは?」~食事しながら、「グローバル人材」の育成を考える~を行いました。

今回のビジネスセミナー&ワークショップを実施することになったのは、今回のガイドである社内で前例がない中、木下氏の8ヶ月間休職して世界一周に行った話を聞いた事がきっかけでした。もっと外向きの人を増やしたい!外向きの人を増やすためにもっといろんな選択肢があっていいんじゃないかという考えが木下氏とLunchTripで一致し、今回のビジネスセミナー&ワークショップを行う運びとなりました。

搭乗先はブラジル。(LunchTripでは1セミナーを飛行機に見立てています)
有楽町駅から徒歩3分のブラジル料理レストランのカフェ・ド・セントロ 丸の内店で行いました。

料理はこちら!

ーポンデケージョ

ーパステル
ーコロッケ3種
ーアルカトラステーキ
飲み物には、ブラジルコーヒーも!



【ランチタイム・自己紹介】
短い時間の中でしたが、グループに分かれて、自己紹介と各企業でグローバル人材を育てる取り組みの共有を行いました。

【ガイド木下氏の講演】



自身のキャリアと日本GEのグローバル人材の要件、キャリアとは何か、そして8ヶ月の休職期間に世界一周をして鍛えられたことについてお話いただきました。






【ワークショップ】「あなたが、ブラジルの新事業の責任者だったら?」

グループに分かれて、各企業が考えるグローバル人材とはどのような人材なのか?グローバル人材を育てるために必要なことは何か?を考えました。
グループワークは短い時間ではありましたが、どの班も活発に議論して、終了した後には「時間が足りなかった!」という声をききました。
最後はグループごとに発表しました。
このような意見もあるのか!とLunchTripとしても気づかされるワークショップでした。

ワークショップのあとは、全体写真を撮って、無事に着陸。
この後、木下氏を囲んで、懇親会を行いました。

最後に、いただいた感想をいくつか紹介します!※シェア了承済です。
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業務調整がついた(むしろ、つけた?)ので食事をしながらグローバル人材の育成を考える、をテーマにしたLunch Trip for Businessに参加してきました。

ガイド役は日本GEで人事を担当されている木下さん。
アジアパシフィック組織人材開発担当としてグローバルでの人材評価育成に関わったあと、8ヶ月間休職して世界を一周された方です。(それで復職されてるのもすごい!)

「これから自社が本格的にグローバル事業を展開していこうとする中で理想とするべき組織や人材育成とは何か?」のヒントを得るために今回参加することにしました。

会社の中のグローバル化を進める活動として、「既存のサービスを実際に海外に売り出してみよう」の他に上記のような内容をテーマにした活動にも参加しています。

率直な感想としては、GEはまさに究極のグローバル企業なんだな、ということ。特に業績だけでなく価値観をも重んじた評価体系、世界的な視点で人材を適切にポジショニングする制度がとても魅力的だと感じました。
社内に専門の人材派遣会社を備えている、といった印象です。

自身の所属する会社を顧みた際、比べ物にならないくらいグローバル企業としては初期の段階であることを痛感しましたが、企業として目指すべきゴールはイメージできたと思うので、
まずは少しずつ(何年かかるかは分かりませんが)自分たちにできることを社内で行動にうつしていきたいと思いました。

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こちら本日参加させていただき、正直、しびれました!
GEが考える体系だった「グローバル人材」に、木下さん個人の臨場感溢れる経験が融合し、とても説得力があり、かつ聞いていてすごくワクワクしする話でした。
私見としては「グローバル人材」になるためには、『ブラジルのリオのカーニバルでチームを立ち上げセンセーションを巻き起こす』というのが効果的な方法なのかなと思います。冗談じゃなく。

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木下氏のお話で最も印象的であったのが、10年前に訪れた国々が全く別の国のように経済的にも発展していたという点。この変化の速さと勢いは相当なインパクトがあったようです。木下氏は、この世界の変わりように「自分のOSがold dateしている。すぐにup dateしなければ!」と思われたそう。めまぐるしく変化する環境と怒涛のように押し寄せる情報の波をかき分け、多様性豊かな人々と共働し、新しい価値を生み出すには、それに相応しいスペックとOSが必要なんだと私は解釈しました。    
〜〜中略〜〜 
おいしいお酒と食事を楽しみながら、投げかけられる様々な質問にひとつひとつ丁寧すぎるくらい回答される木下氏の姿に、本当に人間的な魅力に溢れた方だと感じました。
また、8ヶ月間のうち延長に延長を重ねて1ヶ月滞在したというマダガスカルのお話を伺ううちに「あぁ、行ってみたいな」と自然と興味が沸くのは、LunchTripの醍醐味なんだろうと腹落ちするのでした。


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【第2回を開催予定! 12/16 ※今後は休日開催です!】
今回のビジネスセミナー&ワークショップは、「休日にも実施してほしい!」という声を何人の方からもご意見いただき、12/16に開催することとなりました!詳細は別途ご連絡いたします。

ご搭乗いただいたみなさま、ありがとうございました!

2012年11月1日木曜日

10/27 "LunchTrip!旅についてわいわい語ろう"  レポート


10/27の晴れた昼下がり、新宿インドネシア料理ジュンバタンメランにて
"LunchTrip!旅についてわいわい語ろう"を行いました。

いつものLunchTripと違い旅先を一つに絞らず、
飲み放題でビンタンビールを飲みつつ、少人数でテーブルを囲んで気軽にわいわいと座談会をしました。


①旅についてわいわい語ろう

今回のお題は旅について語ろう!ということで、Passengersのみなさんにはいくつかのテーマでお話しいただきました。


・旅に求める目的、スタイルは?

同じ旅行といっても、みんな様々な旅の目的がありますね^^!
必ずスーパーマーケットにいって現地の生活がどうなっているのか見るという方や、アジアにいる日本人旅行客になぜ旅行しているか聞いてくる、という方も。

また「旅したという内容を帰国後に友人へ話すため」に旅をするケースもある、という話になりました。
現代で言えば、旅にいくこと自体がSNSにアップするコンテンツになっている。
つまり純粋に旅先で楽しむだけではなく、それを周知/共有する事も楽しむようになっている、ということですね。

・レスポンシブルツーリズムの具体的なイメージは?


私たちの提案するレスポンブルツーリズムとは、、、、
実際に現地の人に誰かに会ってよく話し、一方的でなく相互理解を深める旅。
そしてこちらが楽しむだけでなく、その土地の為にもなる旅行をする旅。

皆さんからは、「現地の人と会うのは理想、でもその土地に知っているひとがいないと,なかなか難易度が高い。」という声があがりました。
それに対して「現代はSNSやcouch surfingなどのツールも使うと、意外とうまくいくのでは」という声があがりました。


②グローバル人材について


それから、翌週に控えたLunchTripビジネスセミナー&ワークショップ「人材の成長とグローバル化のポイントは?」の前に、
Passengersのみなさんにも以下の質問を投げかけてみました。


 ・あなたが思うグローバル人材とは?

みなさんの話し合いの中であげられたのは、下記。

1語学

2仕事の専門スキル
3日本人として文化を語る事ができ、相手の文化との違いを理解する
4途上国でも先進国でもやっていける対応力、交渉力
5固定概念持たずに先ずは取り組む姿勢

etc etc..

LunchTripとしては、旅をすること、身近な食から世界をみることで3.4.5が付けられると考えています。
3. 4. 5が身に付くLunchTripイベント、セミナー、ワークショップも行っていきます^^

③LunchTripの進化形?

みなさんに自由に進化したときこんなことしたら?というモデル等を提案していただきました。
なんと終了後もこのテーマだけでビール片手に1時間以上!
予想外です。嬉しいです。。涙





いつものlunchtripよりも時間的にもゆっくりだったので、
久々に皆さんの意見がゆっくり聞けてすごく面白かったなぁ。
テーブルを囲んで飲みながら、またやりたいですね^^

土曜日にお集りいただいたみなさん、ありがとうございました^^/



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